雄大な那須高原をキャンバスにして、思い描くリゾートライフやセカンドライフ、田舎暮らしの夢は人それぞれ違います。別荘として家族や友人と過ごす週末リゾート、晴耕雨読の自給自足、無農薬野菜や有機野菜栽培、喫茶店やレストラン経営、趣味を生かした工房、アトリエオーナー。のんびり釣り三昧、秘湯巡りなど、既に那須高原で夢を描き始めた方々の那須暮らしをご紹介いたします。
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『50代から那須で新しい人生をスタート!』
Mさん
「土地を決める前に、手書きの図面を渡したんです。私の構想ではまず、東側にある寝室で起きて、洗面・浴室・トイレと進む。次に台所で朝ご飯を作り、リビングへとやってくる。1日の大半はここで過ごすので、開放感のあるスペースにする。陽光もたっぷり取り入れたい。だから建物は横に細長いんですよ」
34坪の建物は長方形に近く、とりわけリビングの吹き抜けに渡された3間半(約6m30cm)の長い梁が目を引く。在来工法でこれ以上長いものはできない。この建物にふさわしい眺望のいい土地、と要望がはっきりしていたので、物件も絞りやすかったようだ。
24畳のリビングにはパソコンデスクのほか、57インチの巨大な液晶プロジェクターがある。テレビ番組やDVDの映画を楽しむ設計で、実にスケールが大きい。
人生は一度しかない。それは誰しもわかっているが、ビジネスマンが途中で生き方を変えるのは容易でないものだ。Mさんが那須に素晴らしい空間を創造できたのも、病気をプラスに転化し、第二の人生を設計する意欲を持ったからにほかならない。